どこそのタイトル真似て、今月のおススメ商品を
ご紹介いたしましょう。
春うらら~。趣味に、勉強に、お散歩に&お仕事にも…。
絶好調のシーズンが来てます、来てます。ハルキ君。
・「戦後批評家論」磯田光一 河出書房新社・函 900円
とりあげた主な評論家は、花田清輝、吉本隆明、福田恒存、平野謙、
江藤淳など。
・「回想メモワールー私の出会った作家たち」佐伯彰一 文藝春秋800円
主にとりあげた作家、三島由紀夫、小林秀雄、遠藤周作、菊地寛、
保田與重郎など
・「上海租界映画私史」清水晶 新潮社・帯3800円
帯には「1942年、上海。そこには開戦直後の日本人には想像できない
暮らしがあった。…しかし一見、華やかに見える映画製作の裏に意外な
闘いがーー。」云々とある。
・「細木数子 魔女の履歴書」溝口敦 講談社800円
帯には「テレビがひれ伏す稀代の"女ヤクザ"が歩んだ、欲望の戦後史!」
とある。
この春、硬派なサブ・カルチャーに、新鮮な一歩を踏み出しませんか。