ブック・ダイバー(探求者)★神田神保町で店舗営業2006月3月9日~2015月11月15日★2016年春よりネット販売


神保町の古本お休み処として約10年ほぼ無休営業し、2016春ネット書店としてリフレッシュ・オープン diver@kdn.biglobe.ne.jp   
by bookdiver
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ
フォロー中のブログ
古本屋好きの皆さまへ
最新のコメント
以前の記事
2017年 09月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
メモ帳
最新のトラックバック
venusgood.co..
from venusgood.com/..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..
弊社出版物の著者や訳者の..
from ウラゲツ☆ブログ
ブログ
from こんばんわ
ふるぽん秘境めぐり@神保..
from 猫多組(ねこたぐみ)
古本市開催中@ダイバー
from Mの日記@古本T「たまにはス..
ブックダイバーへ GO ..
from Kai-Wai 散策
ブックダイバーへ GO !
from Kai-Wai 散策
ブックダイバーへ GO !
from Kai-Wai 散策
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

2017年 09月 10日 ( 1 )


読書の秋。完読できない三大名著

ブック・ダイバー店主の読書日記
a0102001_17402941.jpg
 完読できない三大名著というものがある。マルクス「資本論」、プルースト「失われた時を求めて」、ハイデガー「存在と時間」。いずれも長編かつ難解だからだ。 
 最近になって私は、また少しずつ新刊本を買い求め読もうとした。千葉雅也「勉強の哲学」、ミュラー「ポピュリズムとは何か」、呉座勇一「応仁の乱」、山崎雅弘「「天皇機関説」事件」、三谷太一郎「日本の近代とは何であったか」などなど。どれも読み切っていない。 
 その前には(そして今も)図書館で、いろいろと借り出している。ごく最近では門脇俊介「破壊と構築」、カール・シュミット「政治思想論集」、深井智明 「プロテスタンティズム」。この最後の本だけが、めずらしく一気に読めてしまった。 
 実は、私のこのところの一貫した関心というのは、ハイデガーとナチズムとの関係である。20世紀最大の哲学者(私は納得できていないのだが)といわれるハイデガーが、何故ナチスに加担したのか? これを突きとめてみたい。 
 「存在と時間」が読みこなせないので、周辺の本をいろいろと読んだ。特に彼の思想は、サルトルはじめ戦後フランスの哲学界に多大な影響を与えたというのである。ハイデガー派のデリダの本もちょっと読んだが難解だった。 ハイデガーの評伝によると、キリスト教との関係も深く対立する諸潮流のなかで、彼の立ち位置の移動もあった。そもそもルターの宗教改革、それ以降の展開についても私には分からないのである(ドイツはルター派のプロテスタントだが、これはほとんどカソリックと似た保守的な潮流になっているという)。
 さて、いま手もとにあるのは渡辺啓貴「フランス現代史」。1990年代までしか書かれていないが、読みはじめている。ドゴール、ジスカール・デスタン、コアビタシオン(保革共存)のミッテランなど。ハイデガーの影響が強いという(勿論、反ハイデガー派も強いが)フランスの実存主義、ヒューマニズム、構造主義、脱構築などの諸潮流については、この本に出てこないのだが、はたしてこれらの時代とのかかわり合いはいかなるものなのか? 
 ヒトラーのナチスは、恐ろしい犯罪的なものであった。ハイデガーはナチス党員になった。これをもってハイデガーは否定される。しかし、それで済むことなのか。
 歴史的に最も民主主義的だったといわれるドイツのワイマール時代は、選挙だらけの混乱の連続だった。そして、その中から合法的にナチス政権が登場した。私は、この事実を忘れたくない。
a0102001_18103303.jpg






神保町時代の古本お休み処ブック・ダイバー(2006年〜2015年)a0102001_18111597.jpg














主な取り扱いジャンルは<硬派なサブカルチャー>






現在は、熱帯雨林の支店からご注文いただけま
す。メールお問い合わせも、お気軽に〜♪ diver@kdn.biglobe.ne.jp
⇩ ⇩ ⇩     下記をクリック




[PR]

by bookdiver | 2017-09-10 20:55 | Comments(0)