アメ帝擁護のキャンペーンか、爆弾オタクのウォッチングか
お待たせしました~(誰も待ってないか、、、)
同時多発「
ハート・ロッカー」映画鑑賞会のご報告です。
以下、店主の感想
ビグローというのが女の監督だなんて! 思い出した、
10年以上前の、ボクがぞっこん惚れた傑作「ハート・ブルー」も、
この人の作品だった。確信犯的反体制的 銀行強盗
(パトリック・スウェイジ!哀悼)とFBI捜査官(キアヌ・リーブス
ちょっとマヌケでソンな役)の対立。そして、巨大な波に乗るサーファー。
何度も見た。
で、今度の映画も爆弾を処理する話。イラク・バクダットでの活躍だから
米軍ヨウゴと思いきや(で、アカデミーとっちゃった)、全くビョ-キ男の話で、
逆にアメリカを射っているのではないか。
戦後民主主義を暴力で押し売りするアメリカは、こうゆう男も育てたのである。
何しろ、スリリングな映画。
元ダンナ(3Dアバター)も負けるよ。
ワタシも観ました。
「戦争は麻薬(ドラッグ)である」。冒頭字幕に、いきなりのノックアウト。
最後のシーンも、ミッキーマウスの足どりのようで、目眩が、、、