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古本屋好きの皆さま、残暑お見舞い申しあげます 
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8月15日正午。1分間黙祷した。1945年8月15日は5歳。暑い日だった‥‥。
日本では、夏が一番、問題の多い季節だ。沖縄戦、広島長崎の原爆投下、ソ連参戦、終戦‥‥。今年だって参院選の与党圧勝、小池百合子の都知事、天皇の生前退位表明。国際的にもイギリスのEU離脱、米大統領選のトランプ現象、ISのテロ、尖閣をめぐる日中の確執など‥‥。
さて、晩夏に読みたい本は
⭐︎「ユネスコ世界遺産・原爆ドーム」。カタログ風の本だが、オバマ大統領の広島訪問は歴史的出来事だったと思う。
⭐︎「峠三吉詩集」。文庫だが充分にその真実に触れることができる。
⭐︎「占領戦後史」(竹前英治)。アメリカの対日占領政策の全容を解明する。
⭐︎「日本占領回想記」(ビッソン)。戦後日本の民主化を推進しつつ途中で挫折したとの立場からGHQを語っている。
⭐︎「日本における失敗」(テクスター)。上記と同様だが、本書には今日の日本やアジア、世界情勢の問題などが伏在している。「東京旋風」(ワイルズ)も読みごたえあり。
⭐︎「わが青春の山々」(あかね書房)アルプスを舞台にくりひろげられる素晴らしい山登りと師弟愛の記録。
⭐︎「世界山岳名著 7巻」。〝K2登頂〟〝山、わが生命〟を収録。Kとはカラコルムのことである。
⭐︎「海 その科学とロマンス」。「沈黙の春」で大ブレークしたレーチェル・カーソン女史の、海に関する基本的文献。
⭐︎「石油汚染と海の生態」。タンカー沈没による海洋汚染は多大な影響を及ぼした。現在は、プラスチック片などの汚染問題が深刻化している。
⭐︎「ダイブ 水深170メートルに逝った愛」。フリーダイビングで深くもぐったピピンの話(かのマイヨールが元祖だったが)。
⭐︎「沖縄の海人(ウミンチュ)」。深さ30mの素もぐりで魚を追い込んだり、ヤスでしとめたりするのだ。
山と海、くれぐれも高山病や滑落死、サメや溺死などにご注意。今も悲報は絶えない。海や山には祈りが必要だ。敬虔(けいけん)な気持ちになろう。
a0102001_22422341.jpg古本についてのお問合せは、お気軽にメールを➡️ diver@kdn.biglobe.ne.jp
また、熱帯雨林の支店からもお求めいただけます。






(古い雑誌を整理してたら、「クウネル 創刊号」とか2011年の「女性セブン」が出てきましたー)やれやれやれ
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# by bookdiver | 2016-08-17 12:00 | Trackback | Comments(0)

夏休みは、ブック・ダイバ―になりませんか? 
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選挙も、テロも、仕事も、、、しばし忘れて、静かに本を読みたい。
ふだん読めない本、なかなか手に取りづらいジャンル、想い出の古本、、、
呼吸をととのえて、広く、深く、本の海に潜りましょう。
少しでもそんな時間を持つと、地上が違って見えてくる。
二度とこない2016年の夏だから、記憶に残る読書体験を。
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熱帯雨林の支店からお求めいただけます→アマゾン・マーケットプレイス
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こちらは永六輔サイン本(カバーに少汚れ)お気軽にお問合わせください→diver@kdn.biglobe.ne.jp
なお、東京の近況はkai-wai散策さんが伝えてくれます
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# by bookdiver | 2016-07-17 10:43 | Trackback | Comments(0)

晴耕雨読のたとえもあるように
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ブック・ダイバー熱帯雨林支店は、コチラ
   雨といえば、すぐ思い出すのが林芙美子の「浮雲」だ。1年に366日雨が降るという屋久島の描写が圧倒的だった。映画は森雅之と高峰秀子。戦中戦後を貫く男女の綾が悲しかった。
  いや雨といえば晴耕雨読のたとえもあるように、ここは静かに読書に親しむチャンスでしょう。
  まずは「教養主義の没落 変わりゆくエリート学生文化」(中公新書)から入ってみるのはどうか。独断的に飛躍していえば、哲学の破産が関係しているのである(というのも哲学的だが)。反知性主義とかいうのも、社会に通底的なものであっと驚くほどではないが、逆に現代の教養の姿が失われていることが関係しているのだろう。
  もう古典なのか、死んだのか? そんなことはない。疑う人は「ドイツロマン主義とナチズム」(講談社学術文庫)を見るとよい。流れは今も伏流しているのである。そんな昔のことーーーというなかれ。
  少し冗談ぽく、話題をいなせば、種村季弘の「アナクロニズム」(河出文庫)で息抜きを。世の中にいろんな人がいて、いろんなことを思いついていた。発想を多角化するのによい。
  「ハラノムシ、笑う」(田中聡・河出書房新社)というのもある。<衛生思想の図像学>とサブタイトルにあるので、梅雨の季節、食中毒注意でピッタリではないか。食といえば「パプアニューギニアの食生活」(中公新書)、「アジア菜食紀行」(講談社現代新書)もある。ぐっと手近かには「日本人の味覚」「日本人の求めたうま味」(ともに中公新書)もいかが。
  そして最後に「声に出して読む日本語の本」(創拓社出版)。日本語をハッキリ発音することは、コミュニケーションとして、きわめて大切です。
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こんなのも、あります。

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6月10日。入梅
  
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# by bookdiver | 2016-06-09 21:23 | Trackback | Comments(0)

単行本、新書、文庫を販売中。硬いなかにも、柔らかさが、、、
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ブック・ダイバーのアマゾン支店はコチラです
 いま世界の中心は「原理主義 ファンダメンタリズム」(松本健一)にしっかりと捉えられているようです。中東からヨーロッパに押し寄せる難民。ドイツがホクホクして待ち構えていましたが、そうは問屋がおろしません。「奴隷以下」(凱風社)は<ドイツ企業の戦後責任>を扱っていますが、ユダヤ人問題はシリア人問題にすり変わらないのか、心配です。VWはどうしているのかナ?
と思ったら「思想の首領たち」(グリュックスマン 中央公論社)の帯には「マルクス主義は<収容所(グラ―グ)>の思想である」とあり、いまだマルクス主義のしっぽを引きずっているぼくはギョッとするのです。その源泉がドイツ観念論だというのだから、ますますたまりません。
 となれば、とりあえずドイツを遠く離れてキューバはどうだ。「少年フィデル」(トランスワールドジャパン)なんかは、彼が規律を守る優等生であると同時に、自由奔放の精神を持っていたことが分かる。キューバとオバマの交流は面白いのではないか。
 つまり、もしかしたら「アナキズムの哲学」(法政大学出版局)や「アナキズムⅠ(思想篇)」(紀伊國屋書店)なんかも案外、今日有効なのかもしれない。しかし幻想もほどほどに。
 こういうことを書くと、下世話な世界では「現代親分論」(現代書館)も参考になるかも。同じ狩野健治の「実録・人生劇場」(双葉社)なんていうのも、どうだ。
……もっと柔らかい本もいろいろ。
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お問合わせも、お気軽にメールいただければと思います(営業は除く) 
                      ☛ diver@kdn.biglobe.ne.jp 
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# by bookdiver | 2016-05-30 11:06 | Trackback | Comments(0)

ヘンテコ木の実と、面白古本はやめられない
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ブック・ダイバーの店先で春と秋、これまで10回行われてきた「世界の木の実と 古本」市。この春、木の実の小林商会さんが、新しい趣向で再スタートされます。ご興味ある方は、クリックして見てくださいね。とてもオシャレな場所みたい☆(私も遊びに行きますー)
a0102001_034212.jpg……にしても、神保町名物の路地裏の光景でしたー☆木の実と古本。

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非常に珍しいセイシェルのフタゴヤシ。神保町における愛称は「エマニエル」。。。(笑い)
記念写真を撮られるお客さまが、たくさんいらっしゃいました。
小林商会にて、お買い求めいただけます♪ 







a0102001_234944.jpg…そんな訳でエマニエルと関係あるのかないのかwww 弊店にはこんな面白古本も、ございます。ブック・ダイバーの熱帯雨林支店をヨロシクお願いします♪
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# by bookdiver | 2016-05-15 21:11 | Trackback | Comments(0)